Contents
武道館のスケジュール一覧と座席表の見方を分かりやすく解説
武道館で開催されるライブ・コンサートの一覧をまとめています。
また、武道館は座席がかなり複雑なので、座席表の見方を分かりやすく説明していきます。
自分がどこの席なのか、見え方はどうなのか、ご参考までに。
武道館で開催されるライブ・コンサートイベント
イベントはあくまでも予定なので、取りやめや期日公演など変更になる場合があります。
2018年で現在判明しているイベントだけご紹介します。
※6月までの表記です。
4月のイベント
11日:末吉秀太
18日:SPYAIR
21日:スッキリ SUPER LIVE in 武道館ッス 2018 出演者:コブクロ / 倖田來未 / EXILE THE SECOND / DOBERMAN INFINITY / BLACK PINK
22日:乃木坂46 生駒里奈卒業公演(仮) 出演者:乃木坂46
25日:チープトリック
26日:FALL OUT BOY
28日:WINNER
30日:SUPER BEAVER
5月のイベント
2日:小沢健二
8日:FTISLAND
11日:クリープハイプ
12日:GLIM SPANKY
19日:Mayday
6月のイベント
1日:日医工 presents HATS MUSIC FESTIVAL Vo.3 葉加瀬太郎・高嶋ちさ子・古澤巌 ~3大ヴァイオリニストコンサート 2018~
14日:LiSA
30日:sumika
武道館の座席表(スタンド席)
武道館のスタンド席は少々特殊と言いますか、使用されない席があります。
本来ならばアリーナ席がある中央で競技が行われるため、全方位から観戦することが出来ます。
しかし、ライブやコンサートとなるとステージの裏側の席は一切なにも見えなくなってしまうことから、全席が開放されるわけではないのです。

座席表にも記載してあるように、中央の席がアリーナ席になります。
それを囲むようにスタンド席が連なっているのですが、スタンド席は大きく分けて1階と2階で構成されています。
スタンド1階席
スタンド1階席は8つのブロックに分かれています。
「北・北西・西・南西・南・南東・東・北東」
さらに、このブロックの中に列や番号が記載されています。アルファベットと数字が使用されていますが、映画館の座席と似たような感じです。
ちなみに、イベントごとにチケットの書き方が多少異なってきます。
”良い席”を意味するS席やA席の表記と、実際の座席は関係ないので間違えないようにしてください。
スタンド2階席
スタンド2階席も基本的に1階席と考え方は変わりません。
これはチケットの運に関わってくる話なのですが、2階席は後列に行くにつれて席が増えていきます。
2階席の最前列は40席程度ですが、最後列になると60席まで増えます。
最後列の真ん中の人は途中で移動する時にちょっと苦労するかもしれませんね。
スタンド席の見え方
武道館のスタンド席は2階席が1階席に食い込むように設計されているため、1階席の後列よりも2階席の前列のほうが「前」で見ることになります。
さらに、1階席の最後列は食い込んだ2階席がかなり圧迫というか視界に入ってくるので邪魔だと言えます。
2階の天井が視界に入ってくることに対して趣を感じる方は構わないと思いますが、1階後列よりも2回前列のほうが見え方としては良いかもしれません。
アリーナ席の見え方
アリーナ席はステージを真正面に見ることが出来るので人気ではありますが、その恩恵を受けられる席はあまり多くありません。
武道館に行ったことのある人は分かると思いますが、アリーナ席からステージまでの距離は意外と長く、アリーナ席の最後列からステージまでは約50メートルもあります。
さらに、背の高い人が多ければ多いほど何も見えなくなってしまうので場所によってはかなり窮屈さを感じることになります。
その場合はモニターを見ながら楽しむスタイルになります。
武道館へのアクセス

武道館の住所は京都千代田区北の丸公園2番3号です。
近くに住んでいる人ならわかると思いますが、遠方から車で来た人は少々手こずるかもしれません。
車でアクセスする人は内堀通り千鳥ヶ淵方面、又は竹橋方面から向かうのが一般的です。靖国通りは車両が通行できません。
さらに、武道館に着いたとしても来館者向けの駐車場が無いため近くのパーキングに止めることになります。
出来れば公共機関を使用することをお勧めします。
公共機関を使用する人は東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線九段下2番出口より徒歩5分で到着します。