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自宅で出来る消毒液の作り方と家庭内で一番危険な感染場所

店頭でアルコールスプレーが手に入らない為、家の中を除菌したくても出来ないという方が多いのではないでしょうか?

今回は自宅で簡単に作れる消毒スプレーの作成方法と、絶対に除菌してほしい家の場所を紹介します。

Contents

実は一番危険な家の場所

まず外出で手にウイルスが付着した場合、帰宅後に手洗いやうがいを必ず行うようにしましょう。
手にウイルスが付着した状態で家の物に触ってしまうことで感染が広がってしまいます。

頻繁に指先を利用して触るスマホや、家の電気のスイッチ、ドアノブ、テレビのリモコンなどは積極的に消毒しておきたい場所になります。

また、冷蔵庫のドアやパソコン、水道の蛇口付近などもおこなっておきたいです。

注意する場所

意外に見落としてしまうのが、玄関のドアノブや鍵、靴のかかと部分です。
外出して自宅に入る前には必ずと言って良いほど、ドアノブを触りますよね。

家に入った後で、すぐに手洗いを行って家の中が大丈夫でも、玄関のドアノブにウイルスが付着していると、外出するタイミングで再度手に付着してしまいます。

また、宅配便の業者の方は多くの荷物を触っていますし、玄関のノブに触ることもあります。

あとは、車のキーやドアノブ、ハンドル、ウインカーなど、上げればキリがありません。
どこにでもウイルスは付着しているかもと想像することが重要です。

自宅で出来る消毒液の作り方

アルコールスプレーが自宅に無い方でも消毒液を自宅で作成できる方法を紹介します。

用意するもの

食器や洗濯に使用する塩素系の漂白剤。
500mlのペットボトルに入った水
ゴム手袋
100円均一などに売っているペットボトルに取り付け可能なスプレーキャップ

消毒液を作成する際は、換気を十分に行いゴム手袋を使用してください。
また、この消毒液は人体に直接は使用出来ません。

消毒殺菌効果が得られるのは塩素濃度0.02%です。
500mlのペットボトルに漂白剤のキャップ、半分の約2.5ccを入れてかき混ぜるだけで出来上がりです。

使用する時には、ペーパータオルなどに吹きかけて対象の物を拭いてください。
物に直接スプレーすると飛沫になって目や口に入るかもしれませんし、手に付着すると手が荒れる恐れがあるので、ゴム手袋などを使用してください。

まとめ

漂白剤はとても安いですし、十分に効果のある消毒液が簡単に作れますので、こまめに自宅を消毒できますね。

いかがでしたでしょうか?
インフルエンザやその他のウイルスにも効果的なので試してみてください。