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防府商工高校の教師が新型コロナ感染!生徒720人自宅待機の措置|集団感染か?

山口県防府市の防府商工高校の40代の教員が新型コロナウイルスに感染が判明。
生徒たちが自宅待機の措置が決まりました。

感染が判明した教員は容体が悪化し呼吸困難になっているため、救急搬送されています。

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豊富商工高校で集団感染の疑い

山口県立防府商工高等学校は山口県防府市中央町に所在する公立の商工高等学校。
通称は「防商」。

この男性の教員はは学級の副担任。
9日に生徒約40人と集合写真を撮っています。

運動部の顧問もしており、接触者が不特定多数で経路が多い為、県の教育委員会は15日に全校生徒約720人を自宅待機させることを決定しました。

自宅で検温を行い、体調不良が出ないかを見守ると発表。

感染した防府商工高校は体調が悪化

感染した教員は現在体調が悪化し、入院で治療にあたっています。
いつから感染していたのかも不明の為、生徒への2次感染も懸念されています。

15日は通常の授業が行われるそうですが、もしすでに生徒に感染していた場合超大型の集団感染になり兼ねません。
16日から29日までは生徒は自宅待機が決定していますが、先生たちは業務もあるため休校は決まっていません。

もし集団感染が判明した場合、近くの病院は医療崩壊にもなりうるため、慎重な経過観察が求められています。

学校の近くには誠英高等学校や山口県立防府高等学校があり、感染が広がらないことを望むしかありません。

防府商工高校の地図

防府商工高校教師の感染に関してのSNSのコメント