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コロナウイルスのBCG接種国(日本)と非接種国の死亡率の差が凄い!ウイルスの感染から防御する働きが認められた

世界で流行しているコロナウイルスに、ついに終息への兆しが見え始めたようです。
オーストラリアの医療機関でBCGワクチンがコロナウイルスに対する免疫が出来るかもしれないとの見解を出し、検証に進みました。

BCGワクチン

BCG予防接種は日本でも義務化されています、本来は結核の免疫をつけるものなので、コロナウイルスへの効果に関しては医学的根拠は無いように思えます。

しかし、疫学的な状況証拠があるとされています。
BCGの接種が行われている国と行われていない国でのコロナウイルスによる死亡率の差が明らかなことから今回の検証に踏み切ったようです。

このBCGを接種している国と、していない国の違いを見てみましょう!

BCG摂取国とコロナウイルス感染者数と死亡者数

日本を含め、BCGの接種を義務化している国は黄色で示されています。
この国のエリアは中国の武漢を除き、人口100万人あたり死者1人以下と死亡率が圧倒的に低いです。

ヨーロッパの大半とオーストラリアなどのBCG摂取の義務を途中で辞めた国を紫色で示しています。
特に特徴的なのがスペインとポルトガル。


隣の国であるにも関わらず、義務化されているポルトガルが100万人あたり6人に対し、スペインが100万人に対し63人と顕著に現れています。

3月30日の時点で、スペインでは感染者数が7万8797人、死亡者数が6528名と甚大な被害が出ている一方で、ポルトガルでは、感染者数が6528名、死亡者数が119名にとどまっています。

残りのイタリアやオランダ、アメリカなどオレンジで示された地域はBCG摂取を義務としていない国でイタリアが100万人あたり136人、オランダが25人、アメリカが4人という割合です。

この結果から言うと、急激に感染者数が増えているアメリカも今後死者数が増えていくかもしれません。

また、イランとイラクも驚くべき結果が出ています。
イランもイラクもBCGの接種が義務付けられているにも関わらず、イランは100万人あたり27人、イラクは0.9人と圧倒的な差がありました。

実はイランはBCGの種類が特殊な物で、日本型BCGとは違うようです。

現在の人口に対する死者の割合のTOP10位が全てBCGの接種が義務付けられていない国かイランのように日本型のBCGを受けていないという点には驚きの結果です。

イタリアの医療従事者は死亡率が低い

甚大な被害を受けているイタリアですが、医療従事者も例外ではありません。
しかし、BCGの接種が義務付けられていないイタリアでも医療従事者はウイルスに対面することが多い為、BCGの接種を受けているのだそうです。

その結果、3月30日時点で感染者数101739人に対し死者11591人と死亡率11.3%と最悪の結果ですが、イタリアの医療従事者は感染者数8956人に対し死者が66名と死亡率0.7%程度です。

この結果はBCGがコロナウイルスに対して免疫を持っている状況証拠に十分なりえるのではないでしょうか??

当初、中国や韓国、日本などでは若者は感染しにくく、重症化しにくいという情報が流れていました。
ヨーロッパに広がるにつれ、若者でも感染すると悲鳴が上がりはじめたことをご存知でしょうか?

この事例からも、日本や韓国、中国ではBCGを受けてあまり期間の経っていない若者は免疫力が多かったのでは?という意見があります。

BCGが結核以外のウイルスにも効果があることを発表

2018年の研究論文にはオランダの大学が「BCGワクチンの接種が黄熱ウイルスの感染を抑制するのか」を検証し「BCGワクチンの接種により、弱毒化した黄熱ウイルスのワクチン株の感染から防御する働きが認められた」と発表しています。

このことからも結核以外のウイルス感染からも防御する作用があるということが分かっています。

いかがだったでしょうか?
まだまだ研究の段階ではありますが、これだけ見ても違いは歴然だと思います。

まずは自分が感染しない努力を続けていくことが大切ですが、ワクチンが出来るのも近い将来かもしれません。