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JR蒲田駅のトイレで男子高校生にわいせつな行為をし逮捕

東京の大田区、JR蒲田駅のトイレで高校三年生の少年にわいせつな行為をしたとして27歳の会社員を逮捕しました。

強制わいせつで逮捕されたのは会社員の本間哲容疑者。
駅のある大田区内に住んでて、日頃から当駅を利用していたと思われます。

本間哲容疑者の犯行時の行動

本間容疑者は3月26日、JR蒲田駅のトイレを利用していた男子高校生が個室から出ようとしたところを個室に無理やり入っていき、少年の下半身を触るなどのわいせつな行為をしたということです。

容疑者は犯行を否認していますが、似顔絵や防犯カメラにより本間容疑者が捜査線上に浮かび上がったようです。

被害にあった少年は父親に相談し、父親が警視庁に相談したことで発覚。
当時高校3年生だった少年が抵抗出来なかったことから、相当怖かったことが想像できます。

本間容疑者は警視庁の調べに「覚えていない」などと供述しています。

荒川区では治療と称してわいせつ行為の男を逮捕

4月4日には荒川区の「斉藤医院」の内科医がわいせつ行為をしたとして逮捕されました。

被害者は10代の女性患者。
犯人の内科医、守屋守屋仁布容疑者(67歳)は被害者女性に去年の11月、「この病気はよく診ないとダメだ」と言って、診療時間外に呼び出し身体を触ったり写真を撮ったりしたということです。

守屋容疑者は犯行を認め「30年ほど前から十数人に同様のことをした」と供述。
他にも被害者がいるとして、裏付けを捜査しています。

医療従事者によるわいせつ行為

医療従事者による診察と称してのわいせつ行為は、これまでにも何度も逮捕者が出ていますが被害者女性からすると、警察への通報後の取り調べなどで再び嫌な思いをすることから泣き寝入りをする被害者も多く有りません。

大手の病院などでは女性看護師が付き添うなどの対応がされていますが、個人病院などではこういった行為がまだまだ行われてしまっているのかもしれません。

被害者女性が勇気を出しての通報や、少しでも疑わしい時は知人に相談するなどして新たな被害者を出さないことが必要です。