ニュース

公共交通機関コロナ支援で私たちが出来る事

コロナウイルスによって日本各地で自粛を行っていますが、
公共交通機関を利用しないという支援もあります。

現状の公共交通機関の利用者はどのくらい低下したのでしょうか??

緊急事態宣言も自粛はイマイチ

googleが公開したデータによると、日本での公共交通機関利用率は41%減、出社は9%減に留まっている。

緊急事態宣言を発令している地域でも、やはり急に休むのは厳しい会社員も多いようです。
そして、都内などマイカーを持っておらず普段から公共交通機関を利用している人にとって、感染のリスクがあるのは分かっているが、やむを得ず乗車している人は多い。

公共交通機関を利用しないことが支援に

感染の対策として言われている3密。
多くの人を乗車させるタクシー運転手は一般の人よりも人に触れ合う機会が多く、車内は3密が成り立ってしまっているため、十分な感染リスクがある。

公共交通機関を利用せずに生活することは厳しいですが、「うつらない」「うつさない」為にも今は公共交通機関を利用しない選択が求められています。

8割人に会うのを減らすのは無理

緊急事態宣言と共に、8割人に会う機会を減らすという目標が掲げられました。
完全に会わないのは無理なのですが、不要不急の外出を減らすことが重要です。

しかし、山手線の乗車率は緊急事態宣言から35%ほどの低下しかしておらず8割減というのは、かなり厳しいのが現状です。

いまだに朝の通勤時の電車車内は満員電車がある時間があるなど、万が一感染者が1人でも乗車していたら爆発的な感染拡大の可能性もあります。

電車で必ず出社しなければいけない場合なども少し早めに出勤するなど分散させることが重要です。

今は1%でも人に会わないことが重要な時期です。
公共交通機関の会社にとっては厳しい状況になるかもしれませんが、長引けば長引くほど経済に悪影響も与えかねないので、短期間で徹底した自粛を出来るよう心がけましょう。