今回は少し方向性を変えて世界の歴史的な写真を紹介します。
今では考えられないような衝撃的な場面を捉えています。
本当に知っておいてほしい内容になります。
1.アウシュビッツ強制収容所の壁
ナチス・ドイツが第二次世界大戦中に行った歴史的最大の強制労働により、最大級の犠牲者を出した強制収容所「アウシュビッツ」。
ここで収容されたのは90%以上がユダヤ人でした。
強制で連れてきたユダヤ人で奴隷として働かせ、体力の無くなった男性や労働に向かない人などは毒ガス室へ連れてこられていました。
壁に残った爪痕が残酷さを物語っています。
2.月面に残した写真(1972年)
アポロ16号に乗っていた宇宙飛行士、チャールズ・デュークは家族写真を月面に残していった。
今頃、この写真はどうなっているのでしょうか??
いつか月旅行が現実になったら同じことをしてみるのも良いかもしれません。
3.人間動物園
コンゴのある村にいたアフリカの少女が、ブリュッセルのワールドフェアーで展示されている様子。
今でも人種差別は根絶していませんが、見せ物にしていた時代があるんですね。
この少女の事を考えると涙が止まりません。
この少女の事を考えると涙が止まりません。
4、ナチス式の敬礼を拒否したジェシー・オーエンス
ベルリンオリンピックはドイツで開催され、ナチスが白人の優位性を証明しようとしていた大会でした。
アフリカ系の家庭に産まれ、出場したジェシーはこの大会で男子100m、男子200m、男子4×100mリレー、男子走幅跳で金メダルを獲得しました。
アフリカ系の家庭に産まれ、出場したジェシーはこの大会で男子100m、男子200m、男子4×100mリレー、男子走幅跳で金メダルを獲得しました。
このような歴史的快挙を成し遂げたものの、アメリカ本国では馬と競争させられたりするなど侮辱を受けていたそうです。
5.戦地に向かう兵士。恋人との別れのキス
争いに敵味方はあるかもしれませんが、どちらにも家族や物語があり感情があります。
別れを惜しむ様子が撮影されています。
別れを惜しむ様子が撮影されています。
6.タイタニックで演奏をしていた音楽家
映画、タイタニックでも当時の光景が詳しく描写されていましたが、沈没しそうになっていた船上でパニックになっている人たちの中に、この音楽家たちは居ました。
沈没前に撮影された最後の写真です。
音楽家たちは少しでも場を和ませようと自分たちは逃げもせず演奏を続け、命を落としました。
7.ジョンレノンと犯人のチャップマン
ジョン・レノンを殺害したマーク・チャップマンに対して、本人がアルバムにサインをしている瞬間。
2000年から2018年まで2年ごとに仮釈放の申請がされているが、ジョンレノンの妻のオノ・ヨーコさんの請求と、仮釈放が通った場合にジョン・レノンのファンからの報復の可能性があるため、今現在も服役中です。
8.IBMの看板に中指を立てる若い頃のスティーブ・ジョブス
アップルを創設者であるジョブス。
ライバル会社であるIBMの前で撮影された貴重な写真です。
ライバル会社であるIBMの前で撮影された貴重な写真です。
現在のスマホなどがあるのはジョブスの功績だといっても過言ではありません。
9.原爆投下前と投下後の長崎
10.原爆が投下されてから20分後の長崎(1945年)
日本は原爆が投下された唯一の国です。
日本人の私たちがこの恐ろしい歴史を忘れてはいけませんし、同じ過ちを繰り返させない為にも後世に伝えていかなければなりません。
日本人の私たちがこの恐ろしい歴史を忘れてはいけませんし、同じ過ちを繰り返させない為にも後世に伝えていかなければなりません。
引用