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果物や野菜を長持ちさせる方法

皆さんは果物や野菜をどのように保存していますか?

冷蔵庫に入れたり常温で保存したり、なるべく長持ちさせたいですよね。

例えば、バナナは暖かい地方が原産なので冷蔵庫で保存するよりも常温で保存したほうが長持ちするとされています。

今回は果物や野菜を通常よりも長持ちさせる方法をご紹介します。

Contents

果物を長持ちさせる保存方法

果物一つにしても、その保存方法は様々です。

寒い場所が好きな果物もいれば、暖かい場所が好きな果物もいます。

明るさや湿度にも左右されるため、その果物に適した保存方法を覚えておくと長く美味しく食べることが出来ます。

ぶどうの保存方法

ぶどうは果物の中でも保存が難しいとされています。

高温多湿を嫌うため、常温の保存ではすぐに傷んでしまいます。

さらに水分が付着しているとみるみるうちに鮮度が落ちていってしまうので、正しい保存方法で長持ちさせましょう。

まずは、ぶどうは枝から外さないということが大事です。

枝から外してしまうと、ぶどうの中の水分が外に出て行ってしまうため数日と持たずに鮮度が落ちてしまいます。

枝から外さずにキッチンペーパーなどで包んで野菜室で保存しましょう。

水分が大敵なので、洗うのは食べる直前が好ましいです。

みかんの保存方法

みかんは果物の中でも長持ちする部類に入ります。

常温保存でも2週間近くは美味しく食べることが出来ます。

それ以上長く保存したいという場合には、湿気の少ない場所に置いておきましょう。

そして、みかんが腐りやすい一番の原因としてみかん同士がくっついているという理由が挙げられます。

よく重ねて置いているという方は、みかん同士がくっつかないように保存してみてください。

キャベツの保存方法

キャベツやレタスは芯が一番傷みやすくなっています。

そのまま保存していると芯が茶色くなってきますよね?

なので、キャベツを保存する時には芯を抜いてしまいましょう。

抜いた場所には濡らしたキッチンペーパーなどを突っ込んでおけば長持ちします。

トマトの保存方法

トマトを保存する場合には、ヘタを下向きにしましょう。

何故かと言うと、ヘタの切り口からトマトの中の水分が出て行ってしまうため、なるべく空気に触れないようにするためです。

野菜や果物に適した保存方法を

野菜や果物が一番長持ちするのは、その生まれた土地の環境に近づける事が大事です。

水分や空気、光が苦手なものも多いのでストレスの少ない環境で保存してあげてくださいね。