がんのためかねてより闘病していた声優の藤原啓治さんが4月12日に死去した。
55歳だった。
藤原啓治さんの死因はガンなのでしょうか?
2016年に復帰後の藤原さんを調査してみました。
藤原啓治のプロフィール
生年月日:1964年10月5日(現在54歳)
出身:東京都
身長:175cm
血液型:A型
職業:声優、俳優、ナレーター、音響監督
所属事務所:AIR AGENCY
藤原啓治の代表作
人気声優の藤原啓治さんですが、代表作はやっぱりクレヨンしんちゃんの野原ひろし役。
他の声優をしていても「これヒロシの声だよね?」って認識してしまうほど、特徴のある声が魅力的でした。
1992年から病気が発覚する2016年8月8日までひろし役を担当していました。
闘病生活と復帰
藤原さんが急病を発表をしたのは突然でした。
何の予告もされておらず、所属事務所からの突然の発表。
詳細が何も無かったことから、病気なのか、事件なのかとSNSでも話題を呼んでいました。
この休業の時に噂されたのが死亡説。
たまたま韓国版のクレヨンしんちゃんのひろし役の声優さんが亡くなっていたため、情報が混乱していたという事です。
それから約2週間後に本人から近況が報告されました。
藤原啓治です。病気療養で休業させて頂くにあたって多くの方達にお世話になりました。心から感謝しています。休業して気づいたのは世の中は思っていたより色彩に溢れ美しい事、そしてざわつく気持ちを抑えるだけの気力に満ちている自分がいる事。またTweetしますね。ホントにホントにありがと!
— AIR AGENCY (@AIR_AGENCY) August 26, 2016
声が届き安心したファンがいる一方、この時点でも何も病気のことは知らされていませんでした。
2017年6月16日に復帰
死亡の原因は?
声優プロダクション「AIR AGENCY」の公式ホームページでは「ご報告」と題し、「弊社代表取締役及び所属声優である藤原啓治が癌のためかねてより闘病中のところ令和2年4月12日満55歳で逝去いたしました」と報告。