成長期の子供はたくさんご飯を食べて大きくなります。
そしてたくさんの食物を摂取することによって、免疫力や耐性が身に付きます。
しかし、普段大人たちが何気なく食べているものでも子供にとっては危険である場合があります。
今回は、子供には絶対に食べさせてはいけないものをご紹介します。
マーガリン
朝食でトーストを食べる時によく出てくるマーガリン。
香ばしいパンとの相性が抜群なので食欲をそそります。
しかし、マーガリンはバターと違ってトランス脂肪酸が多く含まれています。
トランス脂肪酸は心臓疾患の原因になるとも言われているため、子供に与えるのは控えるようにしましょう。
アメリカではトランス脂肪酸を食品に使用することに対して規制を発表しているので、子供だけでなく大人でもあまり頻繁に食べないほうが良いでしょう。
成形肉
加工されていたり、成形されているお肉も健康によくありません。
安いサイコロステーキなどには添加物などが含まれているため、頻繁に食べると将来的に重大な病気に繋がる可能性が指摘されています。
特に海外で作られた加工肉などにはどのような添加物が使用されているかが不明になっている場合も多くあるため、健康リスク回避のためにも子供には与えないようにしましょう。
マヨネーズ
マヨネーズを食べないというのはなかなか難しいかもしれませんが、小さじ1杯で100キロカロリー近くもあるため控えたほうが好ましいです。
マヨネーズをそのまま飲む人もいますが、超高カロリーであることは間違いないので今すぐやめたほうが賢明です。
マヨネーズが好きな子供は多いですが、なるべく他の調味料で代用するようにしましょう。
牛乳
給食ではお馴染みの牛乳ですが、実は飲まないほうが良い牛乳があるのをご存知ですか?
恐らく普通の牛乳よりも飲んでいるという人も多いと思いますが、子供に与えないほうが良いのは低脂肪の牛乳です。
低脂肪なので低カロリーで健康に良さそうと思うかもしれませんが、牛乳に限らず低脂肪製品にはトランス脂肪酸が多く含まれているため健康リスクが高いとされています。
誰しも子供には健やかに育ってほしいと思うものです。
その一つに食生活が大きく関わっているため、成長期の子供には美味しくて安全な食べ物をたくさん食べさせてあげてくださいね。