12月に入って以来 震度4以上の地震が頻発しています。
東京直下、」南海トラフへの関心や不安が増してきています。
12月の最大震度４以上の地震
12月2日 01時58分 茨木県南部 最大震度４
12月3日 02時18分 山梨県東部・富士五湖 最大震度４
12月3日 06時37分 山梨県東部・富士五湖 最大震度５弱
12月3日 09時28分 和歌山県紀伊水道 最大震度５弱
12月４日～鹿児島県・トカラ列島近海で200回以上の揺れが継続的に観測
12月5日 11時１4分 トカラ列島近海震度４
12月9日 07時25分 トカラ列島近海震度５強
12月12日 12時31分 茨木県南部 最大震度４
「南海トラフ地震はすでに始まりかけています。太平洋プレートが活発化した影響で、フィリピン海プレートに大きな負荷がかかっているのです。各地で立て続けに起こっている地震や火山噴火がその証拠。政府の想定をはるかに越える巨大地震がいつ起きても不思議ではありません」 （立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授）FRIDAYデジタル参照」
そんな中12月8日 TBSのワールド極限ミステリーで、「私の見た未来」作者
竜樹諒(たつきりょう)さんの漫画「私が見た未来完全版」の内容が紹介されました。
たつき諒さんは夢で見た内容を忘れる前に「夢日記」としてメモに残され、それを絵にかいて残されています。1999年に発売されたたつき諒さんの「私の見た未来」の表紙に夢の記録として残した「大災害は2011年3月」という絵が描かれており、その後東日本大震災が発生し一躍有名になった人です。
たつき諒さんの見た、2025年7月に起きる「夢日記」が本当に起きたら。
この夢は1998年にインドに行った際に、これから起こる大災害の夢を見たという事です。
2025年7月に「日本列島の南に位置するフィリピン沖の海域で水がボコボコと盛り上がる・・・スープを煮込んでいるときに熱くなったスープがポコっと跳ね上がるような・・」
そして今回「私が見た未来完全版」を出したきっかけは、同じ内容の夢で、今度は日付もしっかり見えたからだそうです。
日本とフィリピンの中間あたりの海底がボコンと破裂し、海面に大きな波が四方八方に広がり、太平洋周辺の国に大津波が押し寄せる。
その津波の高さは、東日本大震災の3倍はあろうかという超巨大な波
日本列島の太平洋側3分の1くらいが大津波に飲み込まれるのが見えたと言って
ワールド極限ミステリーの番組の最後に、たつき諒さんから手紙でのメッセージが読まれました。不安や恐怖を煽るつもりはない。ただ何時、何が起こるかあるかわからないからこそ、準備や備えをしてほしいと注意喚起をしています。
地球の歴史、サイクルにより、いつか必ず来ることがわっかっている地震と津波による大災害。恐怖と不安を持ちながら生活し続けることは避けるべきだとは思いますが、危機感を持って備えることは大切な事ではないでしょうか。
