お役立ち

ネットスピードテスト!無料で使用できる速度測定やおすすめサイトについてご紹介

速度測定

Contents

ネットスピードテスト!無料で使用できる速度測定やおすすめサイトについてご紹介

インターネットの普及に伴って、仕事や生活の中で使用する人が増えてきました。
携帯やパソコンでネットを使っている中で、時たま「ネットの速度が遅い」「ネットが重たい」と感じることはありませんか?ネットのスピードが遅い原因はいくつかあるのですが、速度の目安としてスピードテストをしてみることをおすすめします。
スピードテストのサイトを利用することで、現時点でのネットの速度測定が簡単に出来ます。快適な環境でネットを利用するためにもおすすめです♪
ここではスピードテストの仕組みや数値の見方、スピードテストのオススメサイトをご紹介します。

 

スピードテストとは?仕組みや速度の目安

スピードテストの仕組みは、それぞれ異なりますがダミーファイルをダウンロードすることで、測定値を出したりします。
スピードテストのサイトはいくつかあり、テストを実際に行ってみると値がバラバラでどれが正しいのかわからない場合もあります。
できるだけ正確な数値を知るためには、テストを行う時に関係ないソフトやアプリを閉じるようにしましょう。また値はパソコンのスペックやテストサーバーの位置で変わってくるので、テスト前にチェックされることをオススメします。

上り・下りとは?
スピードテストサイトを見ると「上り」「下り」という言葉を見かけると思います。
「上り」はアップロードの速度「下り」はダウンロード速度のことであることを覚えて置きましょう。
アップロードとは、動画をアップロードしたりメールを送信したりする時に使います。
ダウンロードは、ネットサーフィンをしてHPを見る、動画を見る、ネットの映画を見るなど、ネットでコンテンツを見る時に使います。
大半の人はネットで発信よりも受信する方が多いので、上り(アップロード)よりもどちらかと言えば下り(ダウンロード)の速度の方が重要となってきます。
下りのスピードが遅い場合の例としては、視聴中の動画が急に止まったり、サイト上の写真がなかなか表示されなかったりなどの現象です。
快適にネットを使うためには下りの速度が特に大切になってくることを覚えて置きましょう。

 

快適な下り速度の目安
動画やゲームを楽しむために最低限必要な速さについて以下にまとめてみました。

・YouTube低画質 0.5Mbps以上
・YouTube高画質 2Mbps
・YouTube最高画質 3.5Mbps
・Hulu 3~5Mbps
・オンラインゲーム 上り下り5Mbps

実測が5Mbps以上あれば、動画をみたりオンラインゲームは快適に行うことができるでしょう。光回線の平均的な速度は20Mbpsほどと言われており、20Mbpsほどもあれば複数のパソコンにつないで動画を見たりゲームをしたりしても、十分対応できると考えられます。

 

手軽に使いたい人向けスピードテストのおすすめ回線

インターネット回線の速度は時間帯や条件によって変わってくるのですが、普段使っている時よりネットの反応が遅いかもと感じた時、使っている回線速度は早いのか遅いのか気になってきますよね。そこで客観的な数値で確認することができるのが、スピードテストです。いくつか速度測定サイトがあり、インターネットの回線の速度を測ることができます。
お手軽にスピードテストを行いたい方向けのサイトをご紹介します。

USENスピードテスト

インターネットスピードテストと言えば有名なのがUSEN。
こちらはUSENスピードテストのサイトからFlashプレーヤーをダウンロードし、フレッツ光とそれ以外で選択ができ、ワンクリックでネットの回線の速度を測定する仕組みになっています。
とてもお手軽で簡単に速度測定ができるということで使用されている方が多いかもしれません。
実際に使用してみると分かると思うのですが、測定結果時としてイラストが登場し○○級と表示されるのが特徴です。
イラストは全部で7段階あり、イラストが回線速度を表しています。速い順に「ドラゴン」>「クロヒョウ」>「ウサギ」>「ニンゲン」>「パンダ」>「ハムスター」>「カメ」が表示される仕組みなのですが・・・「どのくらいの速さ」で「どの動物が表示されるのか」は公表されていないので分からないのです。
ただ、Twitter上のみなさんの声からざっくり推測してみると、およそ次のような目安でそれぞれの動物が表示されていることが分かりました!

●ドラゴン(最速)…「40Mbps」程度
●クロヒョウ…「20Mbps」程度
●ウサギ…「6Mbps」程度
●ニンゲン…「2Mbps」程度
●パンダ…「1Mbps」程度
●ハムスター…「0.05」程度
●カメ(最も遅い)…「0.05Mbps」未満

こちらはあくまで推測ですので、ぜひご参考程度に活用してみてください。

USENスピードテストはこちら
>>http://www.usen.com/speedtest02/

 

NUROスピードテスト

人気光回線サービスでもあるNURO光が提供している通信速度測定のサイト。
こちらはNURO光に加入している方はもちろん、加入していない人も測定することができます。測定方法は回線情報を登録した後、測定設定に移ると「測定方向」と「測定精度」の選択をするだけです!実際に行ってみるととても簡単なのが分かると思います^^
ChromeではJavaコンテンツが実行されませんといって使えないことがあるのでご注意ください。IEでは測定可能です。

NUROスピードテストはこちら
>>http://www.nuro.jp/speedup/speedupStep1.html

 

速度jp スピードテスト

スピードメーターのような丸いメーターで計測をしてくれるのが速度jpです。
測定内容はping値・上り・下りの速度を測ってくれ、とてもシンプルでわかりやすいです。測定方法もボタン一つでできちゃうところや、Chrome対応に対応もしているので初心者の方も問題なく測定ができるサイトなのでおすすめです。

速度jp スピードテストはこちら
>>https://zx.sokudo.jp/

 

NTTフレッツ光の速度測定

インターネットの回線のスピードを測るためのサイトとして、NTTがフレッツ光ユーザー向けに回線の速度を測定できるサービスを提供しています。
ただ、このサービスは会員用の情報サイトからしか利用できませんので、会員の方限定のサービスということになります。
特徴としては、フレッツ光のネット回線のみの測定をできるということもあって、プロバイダには頼らない光回線をチェックすることができるようになります。

 

速度測定のおすすめアプリ

おすすめのスマホ速度測定をご紹介します。

Speedtest.net

スマホの速度を測定するのにおすすめなのが『Speedtest.net』。
iPhoneとAndroidのどちらでも利用できます。
おすすめする理由としては操作が簡単で、測定が速く、結果が履歴として残せるということです。
測定内容はping値・上り・下りの速度を測ってくれ初心者でもとても簡単に測定できますのでぜひ試してみてください。

スピードテストでping値の測定

ping値とは何の値かご存知でしょうか?少し聞きなれない言葉かもしれませんが、ping値とは回線の安定度のようなものです。
このping値はスピードテストで簡単に測ることができます。
回線の安定度というとあまり気にされたことがない方が多いのですが、最近ではオンラインゲームの普及でping値を測定する方が増えてきました。というのも、オンラインゲームをする際にダウンロード速度がいくら速くても、このping値が悪いとオンラインゲームは、快適にできないのです。接続が安定せず対戦相手に迷惑をかけたり、動きが遅くなったりします。
回線が安定し、快適にネットが利用できるping値の値は少なければ少ないほど良いです。
オンラインゲームに関してですが、ping値の数値目安をまとめてみましたので、ぜひ参考にされてみてください。

<ping値の数値目安>
とても快適・・・10ms
快適・・・20ms以下
普通(オンラインゲームができる)・・・50ms以下
不安定(ゲームに弊害)・・・100ms以上