子供の言葉は時に残酷
しかし、その言葉に負けてはいけない時も多々ありますよね。
ここでは、子供の言葉に「やるな~」と思った「切り替えし」を書いてみました。
お父さんの洗濯物と一緒洗わないで
「嫁と結婚して十数年、
先日、長女が妻に「もうパパの洗濯物と一緒に洗わないで」と言ってきた。
もうそんな時期か・・と思いショックだったが・・
それよりも 嫁があっさり、「わかった。」とうなずいたことがもっとショックだった。(嫁も女だもんな・・娘寄りになるのも仕方ない・・)
そんな嫁が・・
長女の洗濯物を洗うのを一切やめた。 (そっち?)
嫁は娘に、「お母さんの仕事はお父さんのお世話。あんたたちの世話は ‘’ついで”。」 洗濯物なんて、スイッチ押して、干せばいい。 自分のことは自分でできるよう躾けてきたし。お母さんの仕事(お父さんの洗濯物)に文句があるなら自分でやりな!!
とバッサリ。 カッコいいお母さんですね♡
「クソばばあ、死ね」
私の職場の上司が息子さんが中学生の時、よく喧嘩をしたそうです。「クソばばあ」は日常茶飯事、「出ていけ」「死ね」も毎度の事
そして、あまりにも堪忍袋の切れた上司の取った切り替えし
息子「出ていけー」
母 「じいちゃんとばあばの世話があるから出ていけない。」
息子「死ねクソばばあ」
母 「仕事で部下がいるから死ねない。でも、何ならもう死んだと思ってもらっていいから~」
翌朝
「飯は。」 「・・・・無言」 「飯!」「・・・・・無言」
「金。」 「・・・・無言」 「昼飯代!」 「・・・・無言」
「あんたの母さん死んだんやって?」
制服の洗濯物も溜まりますよね。
3日目に息子から「もう言わんわ!」と言ってくるまで、上司も頑張ったそうです。
「俺の欲望・・(笑)」
中学校で進学校に入学したものの勉強のやる気もなくなり、辛うじて「学校に行っている」という程の状況も息子。
そんな様子に母親は口うるさくなり、それがまた逆効果となり、息子も反抗的になってきました。
そして口喧嘩になるたびに「何で僕を生んだ」と言うこともしばしばでした。
母親はその言葉を聞くことが一番辛かった。
そんなある日、また息子と口喧嘩になり、息子が「何で生んだ」と言った時、テレビを見ていた父親が
「俺の欲望。ママが綺麗で我慢できなっかた俺の欲望~」と明るく一言
一瞬、しーんとなり 母親は笑ってしまいました。
そして何故か、その後、息子がその言葉を発することがなくなりました。
お父さん、正直すぎて、そしてナイス!
なら、歌う
娘が高校生になり新しい友達と遊びに行く日、「パパ、友達と一緒にイオンまで連れて行って」と頼まれた。
少しワクワクしながら、髪もセットした。すると娘が
「一言も話しないで」と言ってきた。
「運転手か・・」と、少しショックを受けながらも、「なら、歌う」。
と言ってやった。