14日、松江市はシャミネ松江のテナント店員がコロナウイルスに感染していることを発表しました。
店員は11日から出勤していなかったとのことで、店舗内での濃厚感染者はいないと判断しています。
このことからシャミネ松江は同日午前中に施設の一部を消毒した上で営業を再開しました。
シャミネ松江の周辺地図
地図を見ると、付近には駅や小学校があるのが分かります。
感染した店員は11日から出勤していなかったとはいえ、集団感染のリスクは高いと言えるでしょう。
同市飲食店で集団感染が確認される
松江市は同日、伊勢宮町の飲食店である「BUZZ」で集団感染が発生したと発表しました。
感染したのは同市に住む20代女性と30代男性とされています。
この二人の感染源とされているのは、飲食店で働いていた女子高生です。
島根県で初めての感染者となったため、当時はねニュースでも取り上げられました。
BUZZの地図
この飲食店はバー形態であるため、3密が揃っていたということになります。
感染した2人は授業因と常連客だったそうです。
その他にも濃厚接触者が29人確認され、検査の結果4人が陽性で9人が結果を待っている状態となっています。
感染源となった女子高生の症状
コロナウイルスに感染していた女子高生がクラスターとなるまでの経緯が松江市から発表されていましたのでご紹介します。
本日第1例目の陽性患者が確認されました。患者の概要は、10代の女性、松江市在住。
病状、経過は以下のとおりです。
3月19日から鼻水、のどの痛み等の風邪のような症状。
3月22日から発熱、それ以降、38度代の発熱や咳、たん、倦怠感。
3月25日に近隣の診療所を受診。その後も症状が継続。
4月3日に再診するも症状の改善が見られず、胃腸炎症状も出現。
4月8日に再々受診をした同診療所の医師から帰国者・接触者相談センターに連絡。4月9日に帰国者・接触者外来を受診。島根県保健環境科学研究所での検査の結果、陽性が判明。
3月の半ばから症状が発生していたようで、最初に診察してもらった時にはコロナウイルスとは診断されなかったようです。
その後、接触者相談センターに連絡し検査を行った結果4月8日に陽性が判明しています。
この間、20日ほど隔離されていなかったためかなりの濃厚接触者が発生したものとみられています。
ツイッターでの反応
シャミネでコロナ感染者が出たらしいです。出来るだけ「3密」を避けるようにします。 pic.twitter.com/z3uF2O2AIA
— まっひー (@mahhie787) April 14, 2020
それより、シャミネの方が気になります。
駅デパートなので、感染拡大しなければ!と思います。
早急の手立てが必要ですが、行政の動きが遅いです😰— FREED (@FREEDTYPER) April 14, 2020
島根があれから爆発的にコロナが増えている
村田製作所が出たのは
もう島根の終わりの始まりシャミネも伊勢宮目の前だし
松江駅も目の前だし
あの辺通る人とか電車バス通の人らは
もう保菌者だねシャミネに居候するじじばばも保菌者だ
終わりだー
ついに今週末から
ちびずも休校休園だし— すけさん (@sukesan925) April 14, 2020