11月12日は天赦日、大安に甲子の日吉の重なる今年最後の最強開運日となりそうです。
天赦日・大安・除 ・鬼宿日・月徳日・天恩日と良い歴が重なった最強日のようです。
天赦日
四季に各1回ずつある、天がすべての罪を許すという最上の吉日。春は戊寅つちのえとら、夏は甲午きのえうま、秋は戊申つちのえさる、冬は甲子きのえねの日。
大安
「やってはいけないことが何もない日」のこと。この日は大吉だと思われがちですが、「大いに安し」という意味をそのままとると「特に害のない日」となり、実は「小吉」のような日です。ただし、やってはいけないことや凶の時間帯がない分、長い時間帯でおこなう式などに吉とされています。
除
万物を折衝して百凶を除き去る日障害を取り除く日 一切解除の日 不浄を拭い、悪しきことを除ける日。凶事を除くゆえ煤払いや廃棄、治療、祭祀に良い。
鬼
二十八宿中一番の良日で全てに大吉。鬼宿日の呼び名あり。鬼宿日は、鬼が宿に居て、外には出ないという意味があります。
鬼が居ないので安全な日・大安であるということから、様々な行い事をするのに良いとされている「大開運日」です。
月徳日
「その月の福徳が得られる日」という意味があり何事に対しても吉日なのですが、特に引っ越しや建築やリフォームといった土に関わる事柄との相性が良い日と言われております。
天恩日
「すべての人に対し、天の恩恵が降りてくる」とされる吉日です。その意味から、さまざまな慶事と相性のよい日とされています。
簡単ではありますが、凶の要素のない吉が重なった令和3年最後の最強日を大いに感じ、行動の日にしてみてはどうでしょうか。